フジテレビ社長、「ほこ×たて」の“やらせ”を否定 「やらせではなく、過度な演出だ」
カテゴリー: 痛いニュース|タグ: たて, やらせ, フジテレビ社長, 否定



亀山社長は会見冒頭に「まずはおわびを申し上げたいと思います。視聴者、番組に出演してくださった出演者、 あの番組は一般の企業、個人の方の協力がないと成り立たない番組ですので、その皆さんに、 そしてスポンサーにも申し訳ないと思っています」と謝罪。
続けて「テレビ番組には演出は不可欠ではある」としながらも「バラエティー番組とはいえ、
真剣勝負を売りにしている番組。こういうことでは番組の信頼性を担保できない。一番厳しい
決定ではあるが、打ち切りということにした」と番組終了の経緯を説明した。
今回の問題について「(番組の)企画としては素晴らしいと思っている。ただ、当初から矛盾、
真剣勝負を扱っていくことを考えると、矛盾ってそんなに世の中にネタが転がっているのか、
真剣勝負にはたったの1秒で終わったり、決着がつかない場合もある。それを知恵を使って
面白く見せていくという技術は培われずに、ただ盛り上げるという演出に走ってしまったことが残念。
企画は良いが、発明や発見ができないで終わってしまったということ。
また、一般の方がテレビに出演した場合に、配慮がちゃんとなされていたのか。これは
すべての番組に当てはまること。今回だけで限らず、ずっと検証していくべきものだと思う」と
神妙に話し、「社内としては番組の在り方を議論するいい機会。検証を含めて、再発防止の委員会
を設置し、セミナーなどを行い、議論し合っていく」と再発防止に取り組んでいく姿勢を示した。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/11/29/kiji/K20131129007105020.html
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